こんにちは、ひろです。
ビジネスの世界では、ドライに論理だけではダメな時もあります。
人は感情、心があることを理解してビジネスをしないと、失敗します。
論理的に考えれば価値がないと考えられるものでも、その人の状況によっては心に響く事があります。
例えば、元気な時には効果があやしい健康商品に手を出すことはありません。
しかし、確実な治療方法がない病などを患ってしまうと、論理的に考えれば買わない健康商品に手を出す可能性もあります。
※誤解の無い様に、あくまでも例えですからね。。
営業マンがものを売り込む時にも、ドライな論理だけでは売れず、視覚に訴える、心に訴える工夫を施すことが重要です。
感情に訴えかけることができれば、価値を何倍にもできる可能性があり、購買意欲を突き動かす事が出来ます。
また、戦略な視点の例えなら、
おいしくない味のアイスは論理的には売れません。
普通なら食べたいとは思わないですからね。
しかし、そこに面白さやブランド力があれば話は違います。
今ではネットの力で、瞬時に話題が広がっていきますよね。
面白い試みなら、ネタとして食べてみる人も出てくるでしょう。
どれくらい美味しくないのかを体験するために買う人が出てくる可能性もあるかも知れません。
これはアイスに美味しさを求めた結果ではなく、攻めに入ってネタを作り出そうとしているからです。
ビジネスをするときには、既成概念にとらわれてしまうと面白さがなくなってしまいます。
心を動かすような攻めの戦略も考えてみたいですね。
本日も有難うございました。